日曜劇場『この世界の片隅に』小さな描写にもこだわり抜く現場のウラ側|芸タメ

2018年08月04日

日曜劇場『この世界の片隅に』小さな描写にもこだわり抜く現場のウラ側

1: 名無しさん 2018年08月04日 20:00:00 ID:0.net

日曜劇場『この世界の片隅に』小さな描写にもこだわり抜く現場のウラ側

アニメ映画などに映像化されている120万部突破の人気コミックを初めて連続ドラマにして描く。広島を舞台に戦火を生き抜いた人たちのヒューマン作品。オーディションで選ばれたヒロイン、オリジナル版の見どころや猛暑の撮影現場の舞台裏をプロデューサーが明かした。

【写真】撮影現場の様子・セット

3000人から大抜擢
決め手はアンバランスさ

太平洋戦争の戦時下、広島市江波から呉に嫁いだヒロインの日常風景や市井の人々との交流が、史実を交えて丁寧に描かれている。

原作は、こうの史代の同名コミック。過去に単発ドラマ、アニメ映画で映像化された話題作だが、連ドラは今回が初めて。

脚本は『ひよっこ』などの岡田惠和、音楽は民放連ドラは24年ぶりの久石譲、監督は『逃げるは恥だが役に立つ』『コウノドリ』などの土井裕泰が手がける。

「戦争を経験した方が減っていき、どんどん戦争の記憶が薄れていく昨今。私は祖父母が戦争を経験しているので、折に触れて話を聞いていました。体験者の話を直接聞いた最後の世代として、いつか戦争を題材にしたドラマを制作したいと思っていました。原作は広く深く愛されているので、映像化はハードルが高いと感じましたが、思った以上に受け入れられていると感じています」

と、佐野亜裕美プロデューサー。ヒロインのすず役はオーディションを行い、約3000人の中から松本穂香が選ばれた。

「イメージなどのついていない、まっさらな人に演じてほしかったんです。決め手になったのは、松本さんの思わず応援したくなるようなアンバランスさ。原作のすずは芯が強い女性だけど、どこか間の抜けたアンバランスなイメージがあったので、リンクするところがあると感じて松本さんに決めました」(佐野P、以下同)

すずの夫・北條周作は松坂桃李、姑は伊藤蘭、義姉を尾野真千子、奇縁で心を通わせる遊女を二階堂ふみがそれぞれ演じている。

猛暑に冬シーン撮影
撮影の合間も広島弁

撮影は5月初旬にスタート。時間をかけて、丁寧に撮り進んでいる。

「ほぼ初対面で夫婦になったすずと周作が、時間を積み重ねていくなかで感じる日常のかけがえのなさを描いた人間ドラマと同じように、撮影の日数を積み重ねていくことで(キャスト、スタッフの)絆が深まっているようです。

大変なのは冬のシーン。本作は、昭和19年の3月から昭和20年の年末までを描いているので、真夏に外套を着込んだ雪のシーンなどを撮らなければなりません。軍艦大和入港はじめ史実に基づいて物語が進んでいくため、季節に嘘をつけないんです。暑さ対策では、オープンセットにエアコンを設置し、氷水で冷やしたおしぼりで首筋をぬぐったり、休憩を多めに入れたりしながら撮影しています」

松本は役と真摯に向き合い、松坂は撮影の合間もずっと広島弁という。

「できるだけ使って耳になじませようと、広島出身の土井監督やいろんな人に広島弁で話しかけたり、方言指導の方と積極的に読み合わせをしたりしています。今後は空襲のシーンなども登場しますが、戦闘機が爆弾を落としていくのではなく、空から爆弾が落ちてくるというように生きている人の目線を大事に描いています」

第4話(8月5日放送)では、体調不良のすずが妊娠したのではないかといわれ病院へ。喜ぶ一方、すずは周作が前に結婚を考えていた相手の存在が気になってならない。また、義姉が婚家から連れて行くのを拒まれていた長男が北條家を訪ねてきて─。

「戦争というと、とても遠いものと感じがちですが、彼らの日常は、現代に生きる私たちと変わるものではありません。同じようなことで悩んだり、喜んだりしています。

当時は戦争という不条理で日常が奪われましたが、私たちの日常も災害などで失われることはあります。だからこそ、かけがえがないんです。時代が変わっても変わらない、大切なものがあると感じていただければと思います」

■ドラマオリジナルの現代版

2年ぶり同局連ドラにレギュラー出演の榮倉奈々と古舘佑太郎が恋人役に扮した現代版が登場するのは、ドラマのオリジナル。73年前の広島との橋渡しをすることで、戦争や当時の人たちの暮らしが現代と地続きであることを表現している。

「現代版について賛否ありますが、最後には“これを見てよかった”と、原作ファンの方にもお楽しみいただける内容になっていますので、信じて見届けてほしいです」(佐野P)

■戦時中の暮らしをリアルに再現

戦時下での暮らしを描く作品ならではのこだわりも。

「水汲みや風呂の沸かし方など日常生活の小さな描写にもこだわりを持っています。食事は時代考証に基づいて、食べるものがなくなっていくなか、どう工夫して炊事をしていったかを描いていますので注目して見ていただければ」(佐野P)

<作品情報>
日曜劇場『この世界の片隅に』
TBS系日曜夜9時〜

2: 名無しさん 2018年08月04日 20:00:00 ID:c4b9d2c9

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この作品が好きなのですが現代パートは必要ないと思っています。
ただ、3話まで見て以外と楽しく観られているので、最後には現代パートがあって良かったと思わせて欲しいです。

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3: 名無しさん 2018年08月04日 20:03:00 ID:a3873559

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当時の呉は海軍の軍港で『国家の最高機密』
となっていた。
軍港が直接見える場所は目隠しされていた筈。
それはさておき、
軍艦の描写はもっと正確に、精密にお願いします。

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4: 名無しさん 2018年08月04日 20:09:00 ID:519dd895

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映画もアニメも知らないですが、このドラマは見てます。
この時間帯にするドラマとしては異色だな、と思いましたが、初回からとても可愛い純粋な
すずにとても魅かれました。
松阪くんも優しい旦那さんで、素敵な新婚さんですね。
これから戦争真っ只中になるのでしょうか?
二人が幸せであってほしいです。

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5: 名無しさん 2018年08月04日 20:23:00 ID:9aa7acd2

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はじめは何でこの人?と思ったけど実際に観て納得しました。

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6: 名無しさん 2018年08月04日 20:29:00 ID:1066a4d1

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原作者のこうの氏も待望の連ドラ化とあって全面協力、
二次元のニュアンスを三次元に移行する際のアレンジなど
いろいろアイディアを提供しているそうです。

物語の舞台となった広島では視聴率22%以上で、多くの人たちがたくさん(生で)観ていてくれて、こうの氏や製作陣は嬉しいでしょう。

こだわりの小さな描写といえば
周作さんがレストランでアイスクリームをすずさんに
食べさせようとするとき、周囲のテーブル-まわりの目を
気にしながら差し出しているシーン。
これはそのまま戦時下の悲しい現実でもあるわけで
日常の中にひそむ戦争がよく描かれていて自分のお気に入り
です。

でも、なんといっても…この夫婦のキスシーン。
微笑ましいというか観ていて和ませてくれます。

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7: 名無しさん 2018年08月04日 20:41:00 ID:bf5c0bf1

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哲の軍服姿を見て、あれで細部までこだわっているといわれたら、笑えるね。あれなら上陸禁止レベルですよ。

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8: 名無しさん 2018年08月04日 20:46:00 ID:23f96dbf

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ハズレが多い今期のドラマ、個人的にはこれが唯一の当たり
楽しみです

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9: 名無しさん 2018年08月04日 20:47:00 ID:d2560c8e

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賛否あるようですが、私は松本さんに特に違和感なく見てます。脇を固める役者さんも皆さん演技が上手で、いいドラマだと思います。

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10: 名無しさん 2018年08月04日 20:55:10 ID:9ffd7d66

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アニメはアニメの良さ、ドラマはドラマの良さがあり、どちらも良いです。ドラマは登場人物を丹念に掘り下げ、その繋がり、やりとり、かけがいのない日常の積み重ねをストイックなまでの演出、そして温かな脚本で丁寧に描いています。現代版は今微妙な立ち位置で、難しいが、時代が変わっても、人間のもつ優しさ、思いやり、人生の辛さ、と戦前戦後と分断されるわけではなく、変わらぬ普遍性を意味しているのだと思います。
一生懸命生きることがどんなに尊いか。誰かが特別であるのではなく、脚本、演出、それぞれの役者にかけたのだと思います。tbsはじめ日本の戦争ものは暗黒時代、民を苦しめ、荒んだ人間ばっか描いてた日本のドラマが、戦争も一つの時代と淡々と描いてることに正直驚きます。そこに現代版の人生に迷うかよのもっと辛い時代に生きたであろうスズに優しく思いをはせる視点が意味を持つのだと思います。美しく愛おしいドラマです。

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11: 名無しさん 2018年08月04日 20:55:10 ID:9ffd7d66

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広島弁がみなさんとってもお上手で聞いててスッと心に入ってきます。この時代の広島弁なので今の若い人はあまり使わないフレーズもありますが今この時に広島弁がテレビから流れるのは本当にうれしいしホッとします。今テレビが見れない人もたくさんいるのでまた再放送してほしいなと思います。

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12: 名無しさん 2018年08月04日 20:57:00 ID:3be7c445

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戦争の話だし、これから起こる悲劇もわかってるのに、ほのぼのとしたシーンや笑えるシーンに助けられて1時間があっという間に過ぎていきます。

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13: 名無しさん 2018年08月04日 20:59:00 ID:3b41f3e3

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原作が素晴らしいので、本当に良いドラマになっていますね。

私は小説や映画もそうなのですが、
奇抜だったりパニックや、サスペンスよりも、
日常の中にある小さな出来事に感動があるような作品が好きです。

8/6にNHK で放送される「夕凪の街 桜の国」も、とても良いお話です。
怖くないです。
ひろしまの当時の女性が、何を考え、どう生きていたのか、未来からスコープで覗き見しているような気持ちで、ドラマを観て欲しい。

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14: 名無しさん 2018年08月04日 21:02:10 ID:730c183b

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作り手が努力してるとかはどうでもいい。
結果が全てなのがプロの世界。

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15: 名無しさん 2018年08月04日 21:04:10 ID:91bb3451

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すずさんに会える日曜が楽しみになりました
漫画も映画も見たくなります

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16: 名無しさん 2018年08月04日 21:22:10 ID:9782e2de

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すずさんの広島弁がとてものんびりしていて大好きです。松坂さんと広島弁でお話したいな。
現代版はいらないとおもいます。
これからは戦争末期になって呉にも空襲が
普通の暮らしが出来なくなるのが寂しいですね!港の絵を描いたら連れていかれ怒られます本とに怖い時代ですね。

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17: 名無しさん 2018年08月04日 21:22:10 ID:9782e2de

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冬のシーンは冬に撮影しないと。撮影に1年は掛けないと。ドラマ史上の最高傑作になり得たのにもったいない。でも劇場版への関心が高くなって先日、TSUTAYAで全部レンタルされてたのは怪我の功名かも。

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18: 名無しさん 2018年08月04日 21:38:10 ID:4723f9b9

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丁寧に細部を再現している反面、細かな相違点も気になってくる。望みすぎかな?とも思うが、原作と異なっているところで、間違いや疑問が見つかるので頑張っていただきたい。

私の親類は大和に乗って亡くなりました。死んだこと(沈没したこと)はしばらくの間、身内には知らされなかったそうです。下っ端の軍人でしたが、身内の中では優秀で素晴らしい人格者だったと伝え聞いています。
ドラマでは「大和」は特別扱いでしたが、他にも立派な船は多くありました。原作では、大和を特別扱いしてませんよ。

望みは、現代から見たドラマではなく、原作を生かした、当時の視点で描いて欲しいということです。
原作者の方はは広島出身、広大出身で、平和教育を徹底的に受けられた方です。私も地元育ちですが、そのため逆にこのテーマに目を背けたくなる時期があるんですが、こうのさんはそれを超えて描こうとした時代と世界があることに胸を熱くしました。

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19: 名無しさん 2018年08月04日 21:48:10 ID:584cdf04

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こんなあでやかな服来てたのかな?当時は白黒写真何で真実はどうなんだろ。

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20: 名無しさん 2018年08月04日 21:54:10 ID:53e2f997

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最初竹内結子似で何で?と思ったけど良いです。
松坂桃李もそこまで気になる俳優ではなかったけど、このドラマの松坂桃李は凄くかっこいいです。
ただ現代のシーン、いりますかね?
毎週凄く楽しみにしています。

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